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野外稽古の最大の敵は、松ぼっくりである。
私の足のサイズは、26cm。
その足に合う稽古用の草鞋と、ほぼ同じ大きさの松ぼっくりが降ってくるのだ。
当れば痛い。
しかし、本当の松ぼっくりの恐さはそんなものではないらしい。
ちなみに、私の身長は177cm、体重65kgである。
これは、後ほど腹の立つ話と関係あるので覚えていて頂きたい。
話を戻そう。
本当に恐い松ぼっくりは、青いのである!
これが当ると、痛いでは済まないらしい。
死ぬかも知れん、と無敵の先輩が言うので間違いなかろう。
雨も風も構わないのだが、青い松ぼっくりが落ちて来るので、今週の野外稽古は中止であった。
ところで、ブログの話である。
古武道の会の広報活動の一環として始めたのであるが・・・・。
出来もしないのに、オタクとは、どうしようもない人種であるな。
とりあえず、始めたは良いがまるで分らん。
何が分らんのかすら、分らん。
ただ、それでも自分のページは出来る。
そして、野外稽古の写真をプロフに貼った。
そう、デコる業を覚えればこそである。
すると、JKに野外ロケですか、と言われた。
稽古着をコスプレと間違われたらしい。
・・・・・・
・・・・・・
50才近くになって、コスプレしてどうするか。
しかも、土方や沖田なら許せるが、斉藤だと言う。(るろうに云々・・・)
プロフの写メを、直ぐに代えたのは言うまでもない。
すると、である。
プロフを、私の写メから松ぼっくりに代えたらヒット数か増えた。
私の場合ずっと5~10だったのが、松ぼっくりは30~50ある。
もうくじけそうである。。
大阪府大阪市天王寺区
| 2011/09/04 23:48

松ぼっくり 秋の使者 ブログ 遠くに行きたい
深夜、さだまさしの曲を聴きながら涙する日々が続いている。
もちろん、嘘である。
先輩に付いて、野外稽古が続いている。
これはホントだ。
私が、梁山泊と名付けたその公園の松林には、愉快な先生方が集まって来る。
皆さん、道場と言う規格に、収まりきれん人ばかりである。
心ならずも、ディープな世界に引き込まれつつあるな・・・・。
居合、剣術、中国武術、手裏剣、少林寺拳法、古式空手・・・・
それぞれに、流儀、流派は違っても、自負は同じである。
「私の居る場所こそが、道場である」
松林を渡る風に自然の理を知り、時折訪れるスズメバチに生命の危機を感じる。
ありのままに生きるとは、実にシンプルなのだと思う。
たとえ、いつの日か、都市伝説の汚名を被ろうとも、自然の中で稽古するのは、生々しい生の息遣いを感じるのである。
大阪府大阪市天王寺区
| 2011/08/13 22:19

野外稽古 終わればビール
母が久々に、亡くなった父の夢を見たと言う。
お盆までまだ間があるのに、父ならおかまいなしだろうな。
仏壇の花を、取り合えず新しいのに代えた。
最近私も夢には見んが、父や師匠の事を思いだす。
こんな時、父や師匠なら、どうするかなって。
ところで、先輩が都市伝説になってはる。
しかも、怪談扱いである。
・・・・・・・・
・・・・・・・・
某公園で刀を振る落ち武者。
って、余りにも失礼である。
見えない事もないが・・・
そんな風評など、全く気にかけず、十数年間、同じ場所で野外稽古を続ける先輩を、私は尊敬している。
大阪府大阪市天王寺区
| 2011/07/29 00:57

都市伝説 幽霊より恐いぞ
幼馴染と喧嘩中である。
いい年した男子二人が、険悪と言うのは情けない限りだが仕方がない。
それなりのわけもある。
ステレオタイプのB型同士。
行き着くところまでいかんと、仲直りは出来ん。
解体の果ての生。
村上龍の「コインロッカー・ベイビーズ」は、道標であった。
どっぷり浸かった太宰的破滅願望から、抜け出られたのはこの作品のお陰である。
だから、私は、悩んでいる後輩達に本を勧める。
アンタに合った一冊を探せって。
ところでキェルケゴールは、「死に至る病とは絶望である」と言ったそうな。
コインロッカー・ベイビーズの単行本の帯にそう書いてあったと思う。
人の生には、一般化出来ない固有性がある。
救済とは、超個人的な体験であるのだな。
だから、それぞれの絶望の街を過ぎてこそ、命の輝きがあるのだろう。
大阪府大阪市天王寺区
| 2011/07/20 01:15

村上龍 コインロッカー・ベイビーズ 謝るもんかぃ
不思議な夢を見た・・・・・。
天王寺駅前の某所に、奇妙な一団が集まっている。
余りに個性的な格好の人々で、うまく表現できないのだが、周りには結界を張ったように人が近付かない。
ビラ撒き、居酒屋の勧誘の人達ですら避けて通っている。
変なオーラが漂っているのだ。
私も当然避けて通ろうとしたら、知り合いであった。
てか、先輩方である。
それは、記念宴会の夢である。
武道の話で熱く盛り上がる。
同門、同流派ならでは、であるな。
それぞれの事情で、共に稽古が出来なくても、私たちは流派に誇りを持ち、愛している。
一見、キケンな団体も、熱い人達の集まりであった。
ちょっと、自己主張の仕方を間違えているだけなのだ。
還暦を過ぎて少しは、大人しくなっておられるかと思ったが・・・・。
それでも私は、そこに居場所があって幸せだと思うのだ。
そこで、夢が終わり目が醒める。
大阪府大阪市天王寺区
| 2011/07/18 01:34

記念宴会 夢か幻 着流し 永遠の少年達
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを
暮しのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった
駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
~茨木のり子・自分の感受性くらい~
最初に読んだ時、なんちゅう偉そうな詩じゃ、とか思ったっけ。
それでも何故か忘れられなかった。
疲れた時に、読み返したりする。
「自己責任・自己犠牲・自尊心」
三島由紀夫の言う、武士である事の三原則である。
詩との共通項は、どちらも『凛』としている、であるな。
言霊に背中を押されて。
さぁ、背筋を伸ばすぞ!
大阪府大阪市天王寺区
| 2011/07/04 01:21

凛 うちの先祖は船乗りらしい
一緒に寝転がって星空を見上げる
そんな恋人同士で、僕達はいい。。
~西尾維新・化物語~
私達が20代前半の頃。
イベント、と言えばいつも天体観測だった。
それは、皆既月食であったり、金環食であったり、ペルセウス座流星群であったりした。
イベントに行こうよ。
彼女はいつも突然だった。
梅雨の晴れ間、たぶん私の知る限り特別なイベントのない真夜中。
彼女からの電話で呼び出された。
言われるままに車を走らせ、県境の山道を上った。
サーキットコースの様に曲がりくねった道を必死でハンドルをきった。
山頂付近に車を停めて、見上げた空は見た事のない星月夜。
デネブ・アルタイル・ベガ。
夏の大三角形。
鮮やか過ぎて。
余りにも星が近過ぎて。。
一緒に寝転がって星空を見上げる
そんな恋人同士で、僕達はいい。。
そう、それこそ若かりし頃の私の夢物語であった。
私の20代前半は、酒と空手と文学ゴッコに終始した。
酔っ払って加茂川を泳ぎかけ、危なく逮捕されそうになった夜。
警官に説教されながら見上げた星は、確かに綺麗ではあった。
大阪府大阪市天王寺区
| 2011/06/22 00:48

化物語 西尾維新 ホラ話ですまん
鼻を斬ってもた。
ではないな。
危ない遊びになってしまう^^;
自分の鼻を切ったのである。
ポロシャツのファスナーで・・・。
シャワーに入る時、勢い良く脱いで、ひっかけたのだ。
血がドバ~っと出たわりに傷は大した事はない。
ただ、見事な線が左鼻に一本走っている。
写メに撮って、自分で笑たろと思ったら、機種変をしてから、カメラを使ってないので設定が分らん。
それに、いろんな意味で痛いな。
なかなかに
弱さを己が力にて
柳が枝に雪折れはなし
私の好きな、古歌である。
強いモノは、自ずから折れやすい。
そして、より強い力には負ける。
柳の枝の様に、しなやかにやり過ごす。
或いは、受け流す。
相手を倒すのが勝ちではなく、最後まで立っていた者がこそが勝者である。
平成の今を生きるとはそう言う事だろ。
ちなにみ、私の鼻の線は、ファスナーの仕業には見えず、ネコ或いは女子にひっかかれた状態である。
明日はこれで営業とは。。
くじけそうである。
なかなかに・・・・
大阪府大阪市天王寺区
| 2011/06/14 22:55

なかなかに 古歌
一杯いかがですか、と私はスツールに一人で座る彼女に言った。
そ知らぬ振りで、身嗜みを整えるが、私に関心があるのは気配で分る。
なんなら、カニ蒲鉾でも・・・
無視である。
しかし、焦ってはいけない。
噛まれる。
彼女は、今、自分の世界を楽しんでいるのである。
もう少し、いま少し待つのだ。
毛づくろいを終え、一人で居る事に飽きるまで。
四杯目のビールを注文し、私は雨の匂いのする街を見る。
その一瞬、目をそらした隙に彼女は、私の膝の上を素通りし、地面に立ってニャーと言う。
究極のツンデレであるな。
後ろ姿を呆然と見送るしかなかった。
今宵は、潔く引き下がる事にしよう。
次に会う時までに、あなたのあだ名を考えておく。
大阪府大阪市天王寺区
| 2011/05/24 00:14

さよなら、ギャングたち 夜、猫の目は光る 雨の夜
長い間、悩んで居た。
と思ったら、昨日からである。
今日には、解決した。
人間、身体を動かし、汗を流せば大抵のことなら解決する。
それで、ダメなら考えないことであるな。
もっと言うなら、忘れるがいい。
そして私は元嫁に、苦労が身に付かない男と言われた。
そう言う男だから、あなたと結婚したのだ。
と、言い返したら、茶碗を投げられたな。
懐かしい思い出であるが、二度とご免である。
私は、他人を採点したり出来ん。
まして、人からの評価を期待もしない。
私は、自分だけを採点し、時に評価するのである。
大阪府大阪市天王寺区
| 2011/05/14 00:27

武士道 仁 新渡戸稲造